放置していませんか?ホームページをそのままにするリスク
2025.10.12
「作ったまま何年も更新していない…」
「特に問題は起きていないから大丈夫」
そんな声をよく聞きます。
でも実は、ホームページを放置することにはいくつか大きなリスクがあります。
1. セキュリティの危険性が高まる
WordPressなどを使っている場合、定期的に更新(アップデート)をしないと、
古いプログラムのままになってしまいます。
その隙を狙って、不正アクセスやウイルス感染が起きることがあります。
例えるなら、鍵の壊れたドアをそのままにしておくようなもの。
悪意のある人が入りやすい状態になってしまうのです。
2. 情報が古くなり、信頼性を損なう
営業時間やサービス内容など、今と違う情報が載っていませんか?
訪問した人が「ここ、まだ営業してるのかな?」と思ってしまうと、
せっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。
インターネット上では、「更新されていない=動いていない」と見られることもあります。
3. 検索で見つかりにくくなる
Googleは「新しい情報」や「信頼性のあるサイト」を上位に表示する傾向があります。
更新されていないサイトは少しずつ評価が下がり、
検索結果に出にくくなることもあります。
4. 小さな不具合に気づけない
画像が表示されない、リンクが切れている、レイアウトが崩れている…。
放置していると、こうした不具合にも気づかず、
知らないうちに見づらいサイトになっていることがあります。
定期的なチェックが安心です
月に1回でもいいので、
- 表示崩れがないか
- 情報が古くないか
- 更新の通知(WordPressのプラグインやテーマ)を確認する
といった小さなメンテナンスを続けるだけで、
安心して長くサイトを使い続けることができます。
最後に
ホームページは「作って終わり」ではなく、
お店や会社と同じように育てていくものです。
「自分では管理が難しい」「更新方法が分からない」という方は、
ぜひお気軽にご相談ください。
あなたのサイトを安心して長く使える状態に整えます。